研究課題/領域番号 |
07269217
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研究種目 |
重点領域研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
山口 祐司 熊本大学, 医学部, 助手 (00220286)
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研究期間 (年度) |
1995
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研究課題ステータス |
完了 (1995年度)
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配分額 *注記 |
2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
1995年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
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キーワード | 造血幹細胞 / CD34 / M1細胞 / プロモーター活性 |
研究概要 |
造血幹細胞に特異的に発現するマウスCD34(mCD34)の遺伝子発現の調節機序をマウス骨髄性白血病細胞株(M1細胞)と線維芽細胞株(NIH3T3細胞)を用いて解析した。 1.ルシフェラーゼアッセイの実験結果から、-119bp〜-100bpと-89bp〜-60bpに促進的に作用するシスエレメントの存在が示唆された。 2.NIH3T3細胞においては、-176bp〜-59bpに抑制的に作用するシスエレメントの存在が示唆された。 3.-5Kbpまでの範囲にエンハンサーが存在することが示唆された。 以上の結果から、mCD34プロモーターはpositive及びnegativeに作用するシスエレメントとエンハンサーにより遺伝子発現が調節されていることが示唆された。
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