研究課題/領域番号 |
07274258
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研究種目 |
重点領域研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
塩入 孝之 名古屋市立大学, 薬学部, 教授 (20012627)
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研究分担者 |
幸田 光復 名古屋市立大学, 薬学部, 助教授 (60124286)
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研究期間 (年度) |
1995
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研究課題ステータス |
完了 (1995年度)
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配分額 *注記 |
2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
1995年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
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キーワード | ティリバリン / トポスチン / 細胞毒性 / トポイソメラーゼI / 酵素阻害 |
研究概要 |
天然有機化合物ティリバリンおよびトポスチンをリ-ド化合物とする制がん薬の分子設計を指向して以下の研究を行った。 1.多数のティリバリン類縁体の合成を行い、それらのL12/0マウス白血病培養細胞に対する毒性を測定し、最も強い細胞毒性を有するものとしてティリバリンのインドール基をシアノ基に置換したIIβ-シアノ類縁体を見出した。 2.DNAトポイソメラーゼI阻害剤トポスチンB-1類の改良合成法の確立に成功した。この合成法は工程数が比較的短く、操作も簡便であり、メチレン側鎖も自由に変化できる有用なものである。そして合成品のいくつかにトポイソメラーゼI阻害活性が認められ、構造と活性の相関に関し有用な知見が得られた。
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