研究課題/領域番号 |
07281102
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研究種目 |
特定領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
日向 康吉 東北大学, 農学部, 名誉教授 (00005589)
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研究分担者 |
鳥山 欽哉 東北大学, 大学院・農学研究科, 助教授 (20183882)
米田 好文 北海道大学, 大学院・理学研究科, 教授 (10124215)
磯貝 彰 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (20011992)
長戸 康郎 (長戸 康雄) 東京大学, 大学院・農学生命科学, 教授 (10143413)
鎌田 博 筑波大学, 生物科学, 教授 (00169608)
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研究期間 (年度) |
1999
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研究課題ステータス |
完了 (1999年度)
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配分額 *注記 |
85,300千円 (直接経費: 85,300千円)
1999年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
1998年度: 20,000千円 (直接経費: 20,000千円)
1997年度: 20,700千円 (直接経費: 20,700千円)
1996年度: 19,500千円 (直接経費: 19,500千円)
1995年度: 22,100千円 (直接経費: 22,100千円)
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キーワード | 高等植物 / 雌雄性 / 受粉 / 受精 / 花粉 / 花 / 自家不和合性 / 胚 |
研究概要 |
高等植物の多くは「両性花」をつけ、その中に雌性器官と雄性器官を分化させ、それらから形成された雌・雄配偶体が相互に情報を交換しながら受精し、胚発生につながる。これら雌・雄器官および配偶体の分化発達のスイッチ機構、受粉の際の自己・非自己の細胞間認識機構を分子生物学的手法を用いて解明し、有性生殖過程の基礎知見を得ることは、生命を理解する上で重要な研究領域である。本研究(平成7年度〜平成10年度)では、雌雄両性の分化・成熟過程と、受粉・受精過程の2つに焦点を絞り、それに関連する遺伝子を解剖吟味し、植物の生殖機構の解明を目指してきた。 平成11年度の本研究では、これまでの成果をとりまとめ、発表論文リスト、および、精選論文集を以下のように作製した。 (1)研究の概要(和文) 7ページ (2)発表論文リスト 合計 528報 (3)精選論文別刷り集(ひとり5報以内)合計 172報収録 以上を2分冊(合計 1159ページ)として作製し、関係者に配布した。 また、研究成果を一般学術図書として出版するため、平成12年度研究成果公開申請費を申請中である。
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