研究課題/領域番号 |
07302013
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 総合 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
五十嵐 武士 東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授 (60009818)
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研究分担者 |
湯浅 成大 東京女子大学, 現代文化学部, 専任講師 (00251322)
李 鐘元 (李 鍾元) 立教大学, 法学部, 助教授 (20210809)
坂本 一哉 (坂元 一哉) 大阪大学, 法学部, 助教授 (20183816)
北岡 伸一 立教大学, 法学部, 教授 (80120880)
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研究期間 (年度) |
1995 – 1996
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研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
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配分額 *注記 |
3,800千円 (直接経費: 3,800千円)
1996年度: 3,800千円 (直接経費: 3,800千円)
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キーワード | 戦後日本 / 日米関係 / 戦後50年 / ニクソン・ショック |
研究概要 |
本研究は、アメリカのナショナル・セキュリティ・ア-カイヴが主催する戦後の日米関係に関する日米共同プロジェクトの、日本側の研究として行われた。アメリカに比べて日本側は政府関係及び外交文書、政治家・政府高官の個人文書で、まだ利用できないものが多いことから、特に七〇年代の政治家・政府高官へのインタビューが必要であり、それができたことが大きな成果であった。そうしたことから、日米共同プロジェクトに参加した本研究の正式のメンバー以外の人達にも、本研究のインタビューを利用する機会を提供することができ、研究成果の一覧に見られるようにかなりの優れた著書を公刊することができた。本研究は現代の日米関係をいわば歴史研究の手法で分析することをめざすものであり、それだけに多額の経費を必要とするが、二年間の研究期間に研究費を活用することができたことを喜んでいる。
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