研究課題/領域番号 |
07304044
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
岩石・鉱物・鉱床学
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研究機関 | 東京学芸大学 (1996-1997) 慶応義塾大学 (1995) |
研究代表者 |
本間 久英 (1996-1997) 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (20091928)
鹿園 直建 (1995) 慶応義塾大学, 理工学部, 教授 (10011751)
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研究分担者 |
清水 正明 東京大学, 総合研究博物館, 助手 (50162714)
歌田 実 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (50012406)
井上 厚行 千葉大学, 理学部, 教授 (30150270)
中田 正隆 東京学芸大学, 教育学部, 助教授 (80180305)
鹿園 直建 慶応義塾大学, 理工学部, 教授 (10011751)
水上 正勝 Hakodate Industry Prof.High School.Prof. (90041912)
柳澤 文孝 山形大学, 理学部, 助教授 (00239807)
本間 久英 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (20091928)
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研究期間 (年度) |
1995 – 1997
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研究課題ステータス |
完了 (1997年度)
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配分額 *注記 |
14,900千円 (直接経費: 14,900千円)
1997年度: 2,600千円 (直接経費: 2,600千円)
1996年度: 4,800千円 (直接経費: 4,800千円)
1995年度: 7,500千円 (直接経費: 7,500千円)
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キーワード | ウラン鉱床 / バクテリア / 硫黄同位体 / 粘土鉱物 / 青函トンネル / 熱水鉱床 / 金 / 交代組織 / 金属濃集 / 海水焦成変動 / 破断 / 水みち / 樹氷 / 海底鉱床 / 熱水系 / 背弧海盆 / 熱水変質 / CO_2循環 / 環境変動 / 同位体 / 地下水 |
研究概要 |
本研究課題に関する成果は、内容的に多岐にわたり、多くの論文として公表されている。したがって、ここではそれらのタイトルを掲載し、研究実績の概要とする。 不整合関連型および砂岩型ウラン鉱床の成因に関する最近の考え。炭酸塩一珪酸塩平衡から推定した初期地球大気の二酸化炭素分圧。東濃砂岩型ウラン鉱床に伴われる安定同位体と続成鉱化作用。バクテリアによる金の集積。天然におけるゼオライトおよび関連鉱物の生成条件。山梨県乙女鉱床末広脈における鉱化作用。南部フォッサ・マグナ地域における熱水鉱床の硫黄同位体的特徴。兵庫県生野鉱山産パボナイト。岩手県御在所鉱山産ロメアイト。北海道紋別産フェリエライト。水みちとしての断層と節理。初期変形組織の組み合わせによる歪度の低いグラニトイドの変形段階。粘土粒子の概観比率の決定。水を媒体とした粘土鉱物の生成と変化。Leg168ファンデフ-カ海嶺東麓の海洋地殻における熱水循環。青函トンネル坑内に析出する金属成分に富む泥室沈殿物。青函トンネル坑内水の地球化学。中部沖縄トラフでの熱水鉱化作用。緑色金属の鉱床学、ビスマスの研究。背弧海盆における海底熱水鉱床。西南日本のホベンザン花崗岩複合体のFe-Ti酸化鉱物の化学。西南日本のホベンザン多金属鉱化地域における珪質マグマ分配過程での元素挙動。山陰西部山島火山岩の産状とK-Ar年代。山形県蔵王の積雪と着氷の化学組成。湿性降下物に含まれる硫酸イオンのイオウ同位体比。150℃での塩酸溶液におけるAuの溶解。熱水反応によるborniteおよびchalcopyriteの交代組織に関する実験的研究。その他15編以上。
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