研究課題/領域番号 |
07305040
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 総合 |
研究分野 |
高分子構造物性(含繊維)
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
野瀬 卓平 東京工業大学, 工学部, 教授 (20016405)
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研究分担者 |
田中 文彦 東京農工大学, 工学部, 教授 (50107695)
升田 利史郎 京都大学, 工学部, 教授 (10026007)
野田 一郎 名古屋大学, 工学部, 教授 (30023055)
尾崎 邦宏 京都大学, 化学研究所, 教授 (00027046)
寺本 明夫 大阪大学, 理学部, 教授 (00028151)
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研究期間 (年度) |
1995 – 1996
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研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
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配分額 *注記 |
3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
1996年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
1995年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | ソフトマテリアル / 高分子凝集系 / ポリマーアロイ / ゲル / ダイナミックス / 分子形態 / 相転移 / パターン形成 |
研究概要 |
本研究の目的は、高分子構造の特質である乱れのなかの秩序性・柔軟性(応答性)を解明することである。すなわち、高分子が主役となっているソフトマテリアルの構造とダイナミックスを、構造の乱れを制御しその機能を解析するとの観点から、解明することである。 前年度同様に高分子系について(1)孤立ポリマー分子の形態やダイナミックスを明らかにする。(2)希薄、準希薄、濃厚、バルクと濃度変化に伴う構造変化や物性変化を分子特性を基礎に解明する。(3)ポリマーブレンド、ブロックコポリマーの物性を研究する。(4)これらの理論的基礎を現象論・分子論の両面から検討する。との問題設定のもとに、研究グループごとあるいは各研究者は、自身の研究成果及び問題点について議論した。それらの成果は、平成8年1月19-21日と平成9年1月24-26日の2回(各年度1回)、開催された全員参加による研究会において発表され、さらに議論を深め今後の研究の展開に役立つ情報交換がなされた。この研究会には研究分担者以外の多くの該当分野において活躍している研究者の参加も得、新しいアプローチ、新たな研究展開へより開かれた研究活動を行っていく素地が得られた。これらの研究会で議論された内容は2冊の要旨集としてまとめられている。また、研究分担者による公表された具体的研究成果は別項に掲げた通りである。
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