• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

界面破壊-その機構と制御-

研究課題

研究課題/領域番号 07355003
研究種目

総合研究(B)

配分区分補助金
研究分野 機械材料・材料力学
研究機関横浜国立大学

研究代表者

白鳥 正樹  横浜国立大学, 工学部, 教授 (60017986)

研究分担者 清水 真左男  慶応義塾大学, 理工学部, 教授 (90051565)
小林 英男  東京工学大学, 工学部, 教授 (00016487)
北川 浩  大阪大学, 工学部, 教授 (30029095)
尾田 十八  金沢大学, 工学部, 教授 (30019749)
石川 博将  北海道大学, 工学部, 教授 (80001212)
研究期間 (年度) 1995
研究課題ステータス 完了 (1995年度)
配分額 *注記
1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
1995年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
キーワード界面破壊 / 界面力学 / 界面創成 / 界面制御
研究概要

本研究では界面破壊の問題を取り上げ、その機構の解明と破壊の制御を通じて、接合技術に対する1つのブレークスルーを得るための体制作りと目的とした。この目的を達成するために数回の調査研究会を行なった。第1回の研究会ではこの界面破壊の問題を解決するために、広範な分野の研究者が参加できる重点領域研究において取り上げる必要性があるとの認識が得あられた。第2回目の研究会では重点領域研究「界面破壊-その機構と制御-」を進行するための基本方針、、研究方法、研究課題および研究組織等について議論を行なわれた。接合構造を有するあらゆる新しい材料には異種材料の接合構造であるという共通の特徴があり、それ故にそれぞれの特色を生かした使い方が模索されているが、反面"界面破壊"という接合構造である故の問題点が存在する。この研究での一連の調査研究を通じて、界面破壊の問題を界面の物性、界面の力学、界面の創成プロセス及び界面破壊の機構と制御の4つの研究項目に分けてそれぞれについて研究を行なうと共に相互の連携プレーにより界面破壊の問題の体系化を図ることが重要であり、体系化の過程によってこれまで個別分野における技能として扱われていた問題を1つ技術体系確立することができるとのとして結論が得られた。最後に本研究の成果の総括として、「界面破壊-その機構と制御」シンポジウムを開催し、その内容をまとめて本研究の報告書(別資料参照)とする。

報告書

(1件)
  • 1995 実績報告書

URL: 

公開日: 1995-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi