研究課題/領域番号 |
07356003
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研究種目 |
総合研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
茅野 充男 東京大学, 農学部, 教授 (10007677)
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研究分担者 |
小西 茂毅 静岡大学, 農学部, 教授 (70026417)
安藤 忠男 広島大学, 生物生産学部, 教授 (90034470)
平田 照 東京農工大学, 農学部, 教授 (70011872)
関谷 次郎 京都大学, 農学部, 教授 (10035123)
但野 利秋 北海道大学, 農学部, 教授 (40001440)
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研究期間 (年度) |
1995
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研究課題ステータス |
完了 (1995年度)
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配分額 *注記 |
3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
1995年度: 3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
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キーワード | 食糧生産 / 環境保全 / 植物栄養 / 土壌 / 肥料 / 将来展望 / 資源エネルギー / 耕地荒廃 |
研究概要 |
植物栄養学は、土壌-植物系における植物養(水)分の挙動を制御し、植物生産の合理的な向上と環境の保全を図ることを最終目標とする学問であるが、近年では、地球上の人工の急激な増加を背景として、既耕地における作物生産性のさらなる向上や、これまで利用されていなかった不良土壌の農耕地化、さらに地球規模での環境問題、肥料資源の効率的利用や品質に関わる研究など新たな要請も強まってきている。 1997年に第13回国際植物栄養科学会議が日本で開催されるのを機に、これまで世界ならびに我が国で実施されてきた広範囲にわたる植物栄養学の研究成果を15分野に亘って整理し、21世紀の社会要請に答えられる植物栄養学のあり方、それが果たすべき役割を考慮し、我が国での植物栄養学の基本計画と将来展望を論議するため2回のシンポジウムを開催した。 第1回シンポジウムを平成7年11月、東京で開催した。15分野の第一線の研究者を中心とした約40名の研究者が出席し、これまでの研究成果をレビューするとともに、第13回国際植物栄養科学会議の運営について、発表分野の検討、講演者の人選など具体的な議論を行った。 また、第2回シンポジウムは平成8年2月17日から19日、2泊3日の日程で熱海で開催した。これからの植物栄養学を担う若手研究者(分担者の推薦による)を中心とした約20名が第1回同様、各分野の研究について特に最近の展開を中心にレビューし、活発に議論した。これらシンポジウムの結果はいずれも整理して冊子とし、広く活用されつつある。
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