• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

化学物質による細胞障害の機構

研究課題

研究課題/領域番号 07357010
研究種目

総合研究(B)

配分区分補助金
研究分野 生物系薬学
研究機関東京大学

研究代表者

長尾 択  東京大学, 薬学部, 教授 (30217971)

研究分担者 篠崎 温彦  東京都臨床医学総合研究所, 薬理, 部長 (20109945)
高橋 道人  国立衛生試験所安全性生物試験研究センター, 病理部, 部長 (30080005)
菅野 盛夫  北海道大学, 医学部, 教授 (00109422)
井村 伸正  北里大学, 薬学部, 教授 (70012606)
土井 邦雄  東京大学, 農学部, 教授 (70155612)
研究期間 (年度) 1995
研究課題ステータス 完了 (1995年度)
配分額 *注記
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1995年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
キーワード細胞死 / アポトーシス / ネクローシス / トキシコロジー / 重点領域研究
研究概要

本研究の目的は、毒科学の研究活性化とレベルアップを企図して、毒科学会学術研究推進運営委員会の協力の上に毒性学、薬理学、分子生物学の研究者が一堂に会し、細胞障害・細胞死を分子レベルで理解することにより、これが毒性学・創薬に応用可能であるという共通認識を確立することであった。
まず平成7年9月5日,東京大学山上会館において,5名のシンポジスト(アポトーシス関連2題,薬物代謝1題,神経細胞死1題,行政関連1題),及びスエ-デン・カロリンスカ研究所から来日中のSten Orrenius教授を招待講演に招き(演題「カルシウム誘発細胞死の最近の知見」),シンポジウムを開催し,同日,班会議をもった.
また,平成8年1月30日には,大阪千里ライフサイエンスセンターにおいて,5名のシンポジスト(アポトーシス関連3題,薬物代謝関連1題,金属毒性1題)を招いてシンポジウムを開催し,班会議を行った.両シンポジウムにおける議論や,その反響,更に,班会議その他における班員間の議論の過程で、新しいトキシコロジーのトレンドを創出する必要性,広い分野の研究者を啓発し,大きな研究の流れを形成する必要性は,非常に重要かつ緊急性を有するとの共通認識が得られ,重点領域研究として発展させるべきであるという結論に達した.そこで,今回の研究代表者,長尾択を申請代表者とし,班員菅野盛夫及び班員外から遠藤仁(杏林大医)の2名を班長として班構成し,平成9年度発足重点領域申請書「細胞障害の分子機構-トキシコロジーの新展開-」としてまとめ,申請を行った.

報告書

(1件)
  • 1995 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 長尾 択: "日本の大学教育とトキシコロジストの養成" The Journal of Toxicological Sciences. 20. App.115-118 (1995)

    • 関連する報告書
      1995 実績報告書

URL: 

公開日: 1995-04-01   更新日: 2018-02-02  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi