研究課題/領域番号 |
07401010
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 上越教育大学 |
研究代表者 |
浅倉 有子 上越教育大学, 学校教育学部, 助教授 (70167881)
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研究分担者 |
市澤 哲 樟蔭女子短期大学, 日本文化史学科, 助教授 (30251862)
下里 俊行 上越教育大学, 学校教育学部, 助教授 (80262393)
河西 英通 上越教育大学, 学校教育学部, 助教授 (40177712)
真野 俊和 上越教育大学, 学校教育学部, 教授 (10171076)
二谷 貞夫 上越教育大学, 学校教育学部, 教授 (10156135)
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研究期間 (年度) |
1995 – 1997
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研究課題ステータス |
完了 (1997年度)
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配分額 *注記 |
22,000千円 (直接経費: 22,000千円)
1997年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
1996年度: 8,200千円 (直接経費: 8,200千円)
1995年度: 11,900千円 (直接経費: 11,900千円)
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キーワード | 東アジア / 歴史認識 / 歴史教育 / 地域概念 / 民族 / 他者 / 自然環境 / 主権 |
研究概要 |
平成9年度は、本研究の最終年度にあたるので、代表者・分担者ともに、それぞれの担当のテーマに関する研究を進めた。そのため各自の必要に応じた内外の資料・文献の収集や補充の調査を行う一方で、中国・ロシアで行ったアンケートや外国語文献の翻訳を進め、それらの分析や検討をおこなった。その過程で数度の研究会を持ち、それぞれの研究成果を報告し議論することで、研究成果の共有と深化をはかった。これらの成果は、本年度末に刊行する予定の研究成果報告書とともに、平性11年度に刊行を計画している、本研究のメンバー全員による論文集によって公開する予定である。 また本研究科の成果公開の一環として、平成9年9月に上越教育大学において本研究遂行の過程で指導・助言を受けた研究者を中心に、内外の研究者14名を招待して、国際シンポジウム「東アジア地域における新しい歴史表象をめざして-歴史研究と歴史教育との対話-」(平成9年度国際シンポジウム開催経費の交付による)を開催した。このシンポジウムでは、本研究のメンバーの内7名が研究成果の一部を報告し、1名がコーディネーターをつとめた。このシンポジウムについても、平成11年度に成果を刊行する予定である。 さらに本研究に関わるものとして平成9年度教育改善推進費(学長裁量経費)により、東京大学の小田部胤久氏ら4名の研究者を招いて研究会を開催し、指導・助言を得る機会を持った。
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