研究課題/領域番号 |
07453017
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
広瀬 義州 早稲田大学, 商学部, 教授 (80140739)
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研究分担者 |
杉本 徳榮 (孫 徳栄 / 杉本 徳栄) 龍谷大学, 経営学部, 助教授 (50206695)
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研究期間 (年度) |
1995 – 1997
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研究課題ステータス |
完了 (1997年度)
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配分額 *注記 |
6,400千円 (直接経費: 6,400千円)
1997年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
1996年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
1995年度: 3,900千円 (直接経費: 3,900千円)
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キーワード | 取得原価主義会計 / 会計基準 / 日本版概念フレームワーク / 財務報告 / 企業会計制度 / 会計の国際化 / 企業会計報告 / デリバティブ / 企業会計法 / 概念フレームワーク / ディスクロージャー |
研究概要 |
本研究は、「企業会計原則」などの会計基準を見直し、設定するための基準であり、また理論的根拠である「日本版概念フレームワーク」を形成するための方向づけと提言を行うことを目的としている。 最終研究年度である本年は、これまで行ってきた研究成果を基礎に、「日本版概念フレームワーク」を形成するために次の方法で方向づけと提言を行った。 1 「企業会計原則」に内在する一般的問題点を明らかにする。 2 「企業会計原則」が法規範と調整を行った結果生じた問題点を明らかにする。 3 概念フレームワークの中でもアメリカ、IASCなどと異なる位置づけのできるフランスの概念フレームワーク構想について、専門家から意見聴取を行い、それらの意義と問題点を明らかにする。 4 これまでの研究成果および上記1ないし3に基づいて、「日本版概念フレームワーク」構想を明らかにする。 これらについては、すでにその成果を公表した。(11.研究発表参照)
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