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非可換幾何学の研究

研究課題

研究課題/領域番号 07454019
研究種目

一般研究(B)

配分区分補助金
研究分野 幾何学
研究機関東京理科大学

研究代表者

大森 英樹  東京理科大学, 理工学部, 教授 (20087018)

研究分担者 合田 洋  東京理科大学, 理工学部, 助手 (60266913)
小林 隆夫  東京理科大学, 理工学部, 講師 (90178319)
庄司 俊明  東京理科大学, 理工学部, 教授 (40120191)
小林 嶺道  東京理科大学, 理工学部, 教授 (70120186)
吾郷 孝視  東京理科大学, 理工学部, 教授 (60112893)
研究期間 (年度) 1995
研究課題ステータス 完了 (1995年度)
キーワード非可換幾何学 / *-積 / 幾何的量子化
研究概要

北海道大学の山口氏との討論を通じて、非可換幾何学の研究というのは、結局非可換の世界をどのように視覚化、直観化して、言語にしていくかという研究、つまり非可換である世界そのものゝ研究(これは物理学の目標)ではなく、それを理解しようとしている人間の認識様式の研究であることが確認でき、大いに進展した.
具体的には非可換世界のモデルとして考案したμ-regulated algebraなるものゝ表現論を作りあげる見通しができた.
今年度は交付決定の時期が遅かったので時期的に研究集会、その他の研究連絡に使用することが難しく、とりあえず、以前からの懸案であったサーバーの購入古くなってきたパーソナルコンピューターの更新、及びソフトウェアの整備に使用した。
数学の研究は他の人との討論が極めて大切であるが、時間的制約の為その部分は十分とはいゝ難かったのが残念である.

報告書

(1件)
  • 1995 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (4件)

  • [文献書誌] H. Omori: "DePormation quautization of Poisson algebras" Contemporary Math.179. 213-240 (1994)

    • 関連する報告書
      1995 実績報告書
  • [文献書誌] T. Masuda: "The non commutative algebra of the quantum group SU_q(2)" Contemporary Math.179. 161-172 (1994)

    • 関連する報告書
      1995 実績報告書
  • [文献書誌] H. Omori: "Non commutative 3-sphere" J. Math, Soc, Japan. (発表予定).

    • 関連する報告書
      1995 実績報告書
  • [文献書誌] 大森英樹: "一般力学系と場の幾何学" 裳草房, 317 (1991)

    • 関連する報告書
      1995 実績報告書

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公開日: 1997-02-26   更新日: 2016-04-21  

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