研究課題/領域番号 |
07457566
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
看護学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
金川 克子 東京大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (10019565)
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研究分担者 |
斉藤 恵美子 (斎藤 恵美子) 東京大学, 大学院・医学系研究科, 助手 (90251230)
深山 智代 北海道医療大学, 看護福祉学部, 教授 (70060746)
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研究期間 (年度) |
1995 – 1996
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研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,900千円)
1996年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
1995年度: 2,700千円 (直接経費: 2,700千円)
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キーワード | 地域看護診断 / ethnographic method / key informant / primavy informant / community / interview / primary informant |
研究概要 |
この研究は、平成7〜8年度の2年間の研究であり、得られた成果の概要は次の通りである。 1.communityの看護上の問題(地域看護診断)を正確に行うためには、既存の衛生統計資料の分析に加えて、現地でのethnographic methodの手法を取り入れたkey,primary informantのinterviewや調査を実施するなど、総合的なアプローチが重要である。 2.一つの地域に、上記の総合的なアプローチによる地域看護診断の知見は、現地の保健福祉関係者より評価を受け、かなり妥当性が高いと実証できた。 3.地域への介入研究の足ががりとなった。
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