研究課題/領域番号 |
07457589
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
高田 賢蔵 北海道大学, 医学部, 教授 (30133721)
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研究分担者 |
杉浦 亮 北海道大学, 医学部, 助手 (20241317)
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研究期間 (年度) |
1995 – 1996
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研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
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配分額 *注記 |
1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
1996年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | EBウイルス / 潜伏感染 / 活性化 / 抗ヒト免疫グロブリン抗体 / プロモーター / 転写制御 |
研究概要 |
未処理および抗Ig抗体処理Akata細胞より核抽出液を調製し、ゲルシフトアッセイを行った。本実験により、a)未処理Akata細胞では27塩基部分に負の制御因子が結合しており、抗Ig抗体処理によりその結合が外れるのか、b)抗Ig抗体処理により正の制御因子が27塩基部分へ結合するのか、が明らかにすることを目的とした。 核抽出液の調製はDignamらの方法(Nuc.Acids Res.,11:1475-1489,1983)によった。各1.8x10^9細胞から低張液処理、ホモジェナイズ細胞破砕のより核分画を得た。次いで、高張液処理後超遠心により上清を得て、核抽出液とした。 プローブは上記3つの領域それぞれについて約30merのオリゴヌクレオチド(両鎖)を合成し、アニーリングの後^<32>Pで末端標識して用いた。competitorはプローブ部分のオリゴマー、非特異的なオリゴマーを用いた。 結果として、いずれの領域についても複数のバンドを認めたが、抗Ig抗体処理、未処理細胞で違いが無く、しかも、特異的なcompetitorによって消失しなかった。その1例を図3に示す。結論として、種々条件を変えて検討したが、現在まで特異的なバンドの検出に成功していない。
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