研究課題/領域番号 |
07458045
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育
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研究機関 | 兵庫教育大学 |
研究代表者 |
中洌 正堯 (中洲 正尭) 兵庫教育大学, 学校教育学部, 教授 (80032176)
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研究分担者 |
松本 伸示 兵庫教育大学, 学校教育学部, 助教授 (70165893)
中村 哲 兵庫教育大学, 学校教育学部, 教授 (40091813)
後藤 幸弘 兵庫教育大学, 学校教育学部, 教授 (00047391)
崎谷 真也 兵庫教育大学, 学校教育学部, 教授 (00036667)
松浦 正史 兵庫教育大学, 学校教育学部, 教授 (40036447)
国岡 高宏 兵庫教育大学, 学校教育学部, 助教授 (10205106)
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研究期間 (年度) |
1995 – 1997
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研究課題ステータス |
完了 (1997年度)
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配分額 *注記 |
1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
1997年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
1996年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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キーワード | 認知科学 / 教科教育 / 児童・生徒 / 概念形成 / 教科 / スキーマ / 知識ネットワーク / 認知科学的アプローチ |
研究概要 |
兵庫教育大学における教科教育担当の教官がこの科学研究費補助金で共同研究する場を設けることができたことに対しお礼申し上げる。 本研究は教科をこえた各専門がそれぞれ基本的なスキーマを出し、それぞれの枠を越えて整理しようとすることが最初の試みであった。研究そのものは本来のその目的に添うようなものは簡単ではなかった。しかし、この3年間の間に巷では総合科目なるものが浮上し、本研究はその基本的な枠組みの一つに考えることができるたいへん重要なものとなった。即ち、従来の教科主体の進め方はいわゆる知識の領域依存を推進する専門科学をそのまま教科に取り込んだものであったが、今日のように過密な学校現場では生徒の発達にとって必要欠くべからざる内容のみに精選する作業がスキーマを主体とする内容精選の方法である。 従来のブルームによる目標分類学はスキーマに置き換えられるべきである。そして、知識のみでなく児童生徒の全人格的な視点から見直す必要に迫られている。したがって、教科の教官だけでなく、教育基礎や心理学の教官も交えてさらなく追究の必要性を感じている。
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