研究課題/領域番号 |
07557099
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 試験 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
塚本 行男 北里大学, 医学部, 教授 (40050398)
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研究分担者 |
藤江 裕道 大阪大学, 基礎工学部, 助教授 (20199300)
馬渕 清資 北里大学, 医療衛生学部, 教授 (70118842)
藤田 正弘 三菱電機, 産業システム研究所, 課長
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研究期間 (年度) |
1995 – 1996
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研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
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配分額 *注記 |
9,300千円 (直接経費: 9,300千円)
1996年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
1995年度: 7,700千円 (直接経費: 7,700千円)
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キーワード | ロボットシステム / 関節力学機能試験 / 膝関節靱帯 / 6軸力センサ / 生体関節 / 力学機能試験 / 同次変換 / ヤコビアン |
研究概要 |
ベクトルも表示可能な6軸力センサと新たに改良を加えたロボット、さらに膝関節座標系の導入によりin situにおける膝靱帯の張力測定を可能とした。屍体膝関節を行い前方力、後方力、外反力、内反力を与えた。まず無処置関節に20Nの力を加え変位をとらえロボットに記憶させる。次いで漸次膝靱帯を切断し、記憶させた位置に戻す。20Nより減少した力ベクトルが切断靱帯その変位方向で発揮されていた力抵抗に一致する。このようにして各靱帯の各方向での安定性の関与を詳細に知ることが可能となった。この基礎データを基とし生体関節に応用中である。
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