研究課題/領域番号 |
07557325
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 試験 |
研究分野 |
看護学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
林 滋子 北里大学, 看護学部, 教授 (30010010)
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研究分担者 |
荒井 千佳子 北里大学, 看護学部, 助手 (30286372)
初谷 留里子 北里大学, 看護学部, 助手 (50276169)
竹村 華織 北里大学, 看護学部, 助手 (80265727)
斉藤 亮子 北里大学, 看護学部, 講師 (40276168)
諸田 直実 北里大学, 看護学部, 講師 (20210205)
稲吉 光子 北里大学, 看護学部, 助教授 (60203212)
田中 一枝 北里大学, 看護学部, 講師 (70197408)
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研究期間 (年度) |
1995 – 1996
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研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
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配分額 *注記 |
1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
1996年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 看護文献 / 看護学術用語 / 文献検索 / 文献提供 / ファクシミリ / パーソナルコンピュータ / 文献サービス / 文献利用 |
研究概要 |
看護教育・実践における質的向上を図るためには、教育施設・医療施設等における看護文献・図書の充実が重要である。しかし一般には一施設における専門雑誌の確保には限度があるため、文献を他施設から入手することが必要となる。研究者らが編纂している「日本看護関係文献集」(約450種誌を対象)の文献複写サービスの場合、入手するまで平均2週間を要している。そこで本研究では、現在十分に流通しているファクシミリによって、「日本看護関係文献集」で取り扱った文献(一次資料)の提供を即時実行できるよう自動化システムを構築した。 今回構築したシステムによる文献入手手順は以下のとおりである。1.文献の所望者はFAXの電話機で文献サービスセンターに電話する。2.FAXモデムに電話がかかりパソコンが険知。パソコンは音声でセンターであることを所望者に案内。次に所望文献番号をプッシュホンで入力することを案内する。3.所望者は文献番号をプッシュホンで押す。4.センターのパソコンは受け取ったプッシュ番号を音声で返す。OKなら「0」を押して、ピ-音がしたら受信ボタンを押し、受話器を置く。5.「0」を受け取ったセンターのパソコンは文献格納メモリから所望文献を検索しデータをFAXモデムに送り自動的に送信する。6.所望者のFAXに文献が届く。文献格納メモリにはイメージスキャナーで取り込んだグラフィクデータを格納してある。 一方、利用者を対象とした調査結果から今後の検討課題としては、文献集発行の迅速化、文献検索のコンピュータ化が重要であると考えられたため、それらに資するよう、事項索引に用いる約4,500の用語の全体的見直しを行った。また、本研究に併せて、全用語の中から305を看護学関連の学術用語として選定し、文献利用の参考に資するよう看護学構造上の意味づけを行った。
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