研究課題/領域番号 |
07610414
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学(含先史学)
|
研究機関 | 北海道開拓記念館 |
研究代表者 |
平川 善祥 (1997) 北海道開拓記念館, 企画部企画調整課, 企画調整課長 (00132837)
野村 崇 (1995-1996) 北海道開拓記念館, 学芸部, 学芸部長 (40113469)
|
研究分担者 |
平川 善祥 北海道開拓記念館, 企画部, 企画調整課長 (00132837)
|
研究期間 (年度) |
1995 – 1997
|
研究課題ステータス |
完了 (1997年度)
|
配分額 *注記 |
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1997年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
1996年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
1995年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
|
キーワード | モネロン島遺跡 / 利尻島遺跡 / 礼文島遺跡 / 続縄文文化 / オホーツク文化 / モネロン島における考古学的遺跡 / 放射性炭素 / 年代測定 |
研究概要 |
1.モネロン島において、過去に考古学的調査を行った松本彦七郎、伊東信雄、木村信六、V.O.シュービン、V.A.ゴルベフ、E.A.サマリン、S.V.ゴルブノフ等の調査記録を入手し、モネロン島遺跡地名表並びにモネロン島遺跡分布図を作成した。 2.モネロン島の現地調査を1997年8月に約1週間かけて、野村 崇(前研究代表者)が行い、続縄文文化・オホーツク文化・アイヌ文化期の遺跡12地点を確認し、上記1の遺跡分布図、遺跡地名表の基礎資料とした。 3.利尻島、礼文島の戦前の発掘報告書及び遺跡分布状況を示す資料を入手し、利尻島、礼文島の遺跡分布図、遺跡地名表を作成した。 4.S.V.ゴルブノフ、M.M.プロコフィエフ共著の「モネロン島の遺跡」の主要部分を抄訳し、利尻・礼文・モネロン3島の遺跡分布図作成の基礎資料を得た。 5.以上、日本海北部に点在する3島の遺跡分布図をもとに、3島の先史時代遺跡変遷を明らかにし、それらをまとめた報告書を作成した。
|