研究課題/領域番号 |
07610495
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
仏語・仏文学
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研究機関 | 愛知淑徳大学 |
研究代表者 |
山田 登世子 愛知淑徳大学, 現代社会学部, 教授 (90100544)
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研究期間 (年度) |
1995 – 1996
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研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
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配分額 *注記 |
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1996年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
1995年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | セラピー / 水 / 交通 / 環境 / 衛生 / 観光 / 都市計画 / スポーツ / ツ-リスム / 鉄道 / 博覧会 / オリエンタリズム / 海 / 土地開発 / 社交 |
研究概要 |
◇衛生から病気療養まで、広義の「身体意識」の変容 ◇行楽・観光旅行から転地療養まで、広義の「アウトドアライフ」の様相 ◇海浜リゾートと温泉都市の発展(とくにヴィシ-を中心に) ◇都市パリの水事情と水の産業化(衛生学とのかかわりを中心に) ◇リゾートにかかわる身体的実践としてのスポーツ ◇十九世紀の交通の歴史(とくに鉄道開発) ◇リゾートとオリエンタリズム ◇リゾート・ウエアの誕生と衣服のカジュアル化 ・ノルマンディー地方のリゾート都市(トゥル-ヴィル、ド-ヴィル等)を中心に、コート・ダジュールにもふれつつ、ほぼ上記の論点にしたがってベルエポックにおけるフランスの海浜リゾートの研究をすすめることができた。
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