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超並列コンピュータによる有限要素構造解析に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 07650115
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 機械材料・材料力学
研究機関東海大学

研究代表者

三好 俊郎  東海大学, 工学部・航空宇宙学科, 教授 (70011195)

研究期間 (年度) 1995
研究課題ステータス 完了 (1995年度)
配分額 *注記
2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
1995年度: 2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
キーワード並列コンピュータ / 有限要素法 / 構造解析 / スカイライン法
研究概要

有限要素構造解析を並列コンピュータ,とりわけ超並列コンピュータによって行なう場合、剛性マトリックスの作成,剛性方程式の解法,などが主要な点となる。とりわけ剛性方程式の解法がキ-ポイントであり,この部分の並列解法が高速計算を左右する。剛性方程式の解法としては,領域分割法,スカイライン法などがあるが,色々調査し,試行的計算を行なった結果内緒形式のスカイライン法が並列,超並列計算に有効であるとの結論に達した。そこで内結形式のスカイライン法に基づく,3次元合成解析プログラムを作成し、並列コンピュータCONVEX, CRAY上で走らせてみて10cpo程度の計算機で有効であることを実証した。今回は,色々の事情の為100cpu程度の超並列計算機にかけられなかったが,アルゴリシズム上,100cpu程度でも充分有効なソフトウェアであることが提案される。

報告書

(1件)
  • 1995 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 三好俊郎: "ス-パ・パラレルコンピューティング" 日本機械学会誌. 第98巻. 547-549 (1995)

    • 関連する報告書
      1995 実績報告書

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公開日: 1995-04-01   更新日: 2016-04-21  

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