研究課題/領域番号 |
07660085
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
西山 雅也 山口大学, 農学部, 助手 (50263801)
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研究期間 (年度) |
1995 – 1996
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研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
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配分額 *注記 |
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1996年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
1995年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | トマト青枯病 / Burkholderia solanacearum / 植物根圏 / 根圏微生物 / whde-cell hybridization / リボソーム染色 / whole-cell hybridization / 土壌微生物 / 根面微生物 / 蛍光性Pseudomonas |
研究概要 |
1.リボソーム染色によるトマト青枯れ病細菌Burkholderia solanacearum細胞の検出:まず、B.solanacearumに特徴的なリボソーム遺伝子中の塩基配列をデータベースを利用して検索した。得られた配列に基づいて作成した染色用プローブについて、純粋培養菌体を用いて染色範囲を検討した結果、B.solanacearumを特異的に染色できた。また、トマト根面からも本細菌を染色・検出することができた。 2.トマト根圏におけるB.solanacearumの動態 (1)青枯れ病発病条件の検討:トマト連作圃場を含む数圃場の土壌について、B.solanacearumを土壌に接種した場合に発病性および発病抑止性がほぼ100%再現される土壌水分および温度条件を室内実験系において明らかにした。 (2)トマト根圏におけるB.solanacearumの動態:(1)で得られた発病型土壌および発病抑止型土壌においてトマトを栽培した場合のB.solanacearumの菌数変動を平板培養法により求めた。その結果、発病型土壌に比べて発病抑止型土壌では、根圏・根面、および根内においてB.solanacearumの増殖が抑制されていた。非根圏については両土壌で差は見られなかった。
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