研究課題/領域番号 |
07660433
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 国立公衆衛生院 |
研究代表者 |
山本 茂貴 国立公衆衛生院, 衛生獣医学部, 室長 (80150168)
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研究分担者 |
山崎 省二 国立公衆衛生院, 衛生獣医学部, 部長 (10083734)
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研究期間 (年度) |
1995 – 1996
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研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
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配分額 *注記 |
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
1996年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1995年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | IEL / IFN-γ / Mycobacterium avium / Gem-free / 無菌マウス / γ / δ型T細胞 / intraepithelial lymphocyte / M.avium / IL-2 |
研究概要 |
SPFnu/nu及びnu/+マウスにM.aviumを経口感染させ以下の実験を行った。 nu/nu及びnu/+マウスのIELをP815細胞と抗CD.3、抗αβ-TCR、抗γδ-TCR抗体もしくは加熱BCG死菌と24時間培養後、上清中のIFNγをELISA法で調べた。nu/+マウスのIELは各種抗体の刺激によりIFNγを産生したが、加熱BCG死菌によってはIFNγ産生は誘導されなかった。また、感染マウスのIFNγ産生量は未感染マウスのそれより多かった。nu/nuマウスのIELは抗αβ-TCR抗体の刺激ではIFNγを産生しなかった。nu/+マウスと同様に、nu/nuマウスのIELは加熱BCG死菌刺激ではIFNγを産生しなかった。さらに、nu/nuマウスにおいても感染群のIFNγ産生量は未感染群のそれより多かった。
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