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ジーンターゲティングによるCD34分子の機能解析

研究課題

研究課題/領域番号 07671204
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 血液内科学
研究機関大阪大学

研究代表者

谷 慶彦  大阪大学, 医学部, 助手 (10252652)

研究分担者 仲野 徹  大阪大学, 微生物研究所, 教授 (00172370)
佐々木 浩一  大阪大学, 医学部, 医員
小守 壽文  大阪大学, 医学部, 助手 (00252677)
研究期間 (年度) 1995
研究課題ステータス 完了 (1995年度)
配分額 *注記
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
1995年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
キーワードジーンターゲティング / CD34
研究概要

1.ES細胞の同定
CD34遺伝子の膜貫通部のエクソンをneo耐性遺伝子に置換したターゲティングベクターを電気穿孔法にてES細胞に導入し、G418、ガンシクロビルによる二重選択で相同組み換えを起こしたES細胞をPCR法およびSouthern法により確認し、変異ES細胞を樹立した。さらにG418の濃度を上げ、両染色体で相同組み換えを起こした(ダブルノックアウトされた)変異ES細胞も樹立した。
2.ノックアウトマウスの作製
変異ES細胞を微注入法によりマウスのblastcystに入れ、現在キメラマウスを作製中である。今後、このキメラマウスと正常マウスを交配させFIヘテロ接合マウスを作製し、F1ヘテロ接合マウス同志を交配させ、目的とするCD34遺伝子の欠損したマウスを得る予定である。そしてそのマウスを使って、in vivoでのCD34分子の機能について解析していく。
3.in vitroでの解析
CD34遺伝子がダブルノックアウトされた変異ES細胞とM-CSFが欠損したマウスより樹立されたストロマ細胞株、OP-9とを共培養し、現在、その変異ES細胞の各血球系への分化能およびコロニー形成能を解析しているところである。

報告書

(1件)
  • 1995 実績報告書

URL: 

公開日: 1995-04-01   更新日: 2016-04-21  

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