研究課題/領域番号 |
07671777
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
野田 洋一 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (50115911)
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研究分担者 |
和久田 晃司 滋賀医科大学, 医学部, 助手 (90263045)
山出 一郎 滋賀医科大学, 医学部, 助手 (40252390)
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研究期間 (年度) |
1995 – 1996
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研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
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配分額 *注記 |
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
1996年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
1995年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | マウス / 子宮内膜間質細胞 / 脱落膜化 / 胚・間質細胞共培養 / 脱落膜細胞 / マウス子宮内膜 / PCNA陽性細胞 |
研究概要 |
これまで成功していなかった、マウス子宮内膜間質細胞を、高純度に回収し、培養条件を設定して増殖曲線を描き、ついでエストロゲン、プロゲステロンを添加したのち、脱落膜化の指標であるデスミン陽性大型細胞を得る事に成功した。ついで、これに同種胚盤胞を添加培養し、その発生経過がフィーダー細胞である脱落膜細胞の存在の有無によって如何なる影響を受けるかについて検討した。その結果、プラスチックシャーレや、子宮上皮、あるいは卵管上皮との共培養ではみられない高度の発生促進効果を認めた。この脱落膜化細胞との共培養が、如何なる分子機構によってもたらされたかについては現在検討中である。
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