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細胞接着機構が神経網膜の誕生と再生に果たす役割の解明

研究課題

研究課題/領域番号 07671913
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 眼科学
研究機関京都大学

研究代表者

吉村 長久  京都大学, 医学研究科, 助教授 (70211662)

研究分担者 万代 道子  京都大学, 医学研究科, 助手 (80263086)
栗山 晶治  京都大学, 医学研究科, 助手 (50260625)
岡本 直之  京都大学, 医学研究科, 助手 (70263069)
谷原 秀信  京都大学, 医学研究科, 助手 (60217148)
研究期間 (年度) 1995
研究課題ステータス 完了 (1995年度)
配分額 *注記
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
1995年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
キーワード神経網膜 / 発生 / 変性プライマー
研究概要

本年度の研究進行状況は以下のとおりである。
1)生後直後、生後7日、生後14日齢のラットから神経網膜を採取し、逆転写酵素により相補的DNAを合成した。
2)既知のカドヘリン群の共通アミノ酸配列部分に相当する10種類の変性プライマーを作成し、未知の網膜特異的カドヘリン、発生学的に特異的なカドヘリンを探索した。
3)この方法で数種類のPCR産物を得た。
4)得られたPCR産物について塩基配列を決定中である。
5)さらにシークエンス後得られたPCR産物が未知のものであった場合、in-situ hybridizationを用いて網膜における存在部位を特定する予定である。
6)また、ノーザンブロットを行って経時的に発生上どの段階でこれらの産物が発現しているのかを確認する予定である。
7)また、これらのカドヘリンが網膜発生上貴重なものであることが示唆された場合には抗体を作成し、蛋白レベルでの検討をする予定である。

報告書

(1件)
  • 1995 実績報告書

URL: 

公開日: 1995-04-01   更新日: 2016-04-21  

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