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科学技術論争の構造についての歴史的・理論的研究

研究課題

研究課題/領域番号 07680086
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 科学技術史(含科学社会学・科学技術基礎論)
研究機関南山大学

研究代表者

横山 輝雄  南山大学, 文学部, 教授 (80148303)

研究期間 (年度) 1995 – 1997
研究課題ステータス 完了 (1997年度)
配分額 *注記
800千円 (直接経費: 800千円)
1997年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
1996年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
キーワード科学技術論争 / 分野内論争 / 分野間論争 / モード論 / モード1,2 / コンセンサス・コンフェランス / サイエンス・ウオ- / SSC中止問題 / 科学論争 / 論争の終結 / 論争の終着 / 相対主義 / 研究モード / 説明義務 / 知識論 / 合理性 / 技術論争 / 科学技術と社会 / 科学技術政策 / 科学技術論理 / 論争
研究概要

科学技術論争についての歴史的・現代的事例を、(1)分野内論争と、分野間ないし分野外との論争について分析し、(2)その終結のパターンについて複数のタイプを同定し、これまでの論争を位置づけた。
また特に今年度の成果として「研究モード論」に基づいて、「モード1」と「モード2」の概念を新たに導入することが有益であることが明らかになった。そしてこの観点から、特に「モード2」型のものについて「コンセンサス・コンフェランス」のような制度を導入することが意義あるとの結論を得た。
さらに、アメリカにおける「サイエンス・ウオ-」が上記分野間ないし分野外との論争として位置づけられうること、及びSSC中止問題にまつわる論争が本研究の立場から分析しうることが明らかになった。

報告書

(3件)
  • 1997 実績報告書
  • 1996 実績報告書
  • 1995 実績報告書
  • 研究成果

    (8件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (8件)

  • [文献書誌] 横山輝雄: "生命と種の多様性" 新・哲学講義(岩波書店). 5巻. 111-133 (1997)

    • 関連する報告書
      1997 実績報告書
  • [文献書誌] 横山輝雄: "進化論と存在の階段" 南山大学「アカデミア」自然科学・保健体育編. 7巻. 43-51 (1998)

    • 関連する報告書
      1997 実績報告書
  • [文献書誌] 横山輝雄(共著): "生命論への視座" 大明堂, 19 (1998)

    • 関連する報告書
      1997 実績報告書
  • [文献書誌] 横山輝雄: "知識成長の限界と科学者の説明義務" 現代思想. 24巻・7号. 280-287 (1996)

    • 関連する報告書
      1996 実績報告書
  • [文献書誌] 横山輝雄: "デュエムと現代科学哲学" 科学哲学. 29巻. 31-43 (1996)

    • 関連する報告書
      1996 実績報告書
  • [文献書誌] 横山輝雄: "自然学と形而上学" 中部哲学会紀要. 29号. 1-12 (1997)

    • 関連する報告書
      1996 実績報告書
  • [文献書誌] 横山輝雄: "デュエムと現代科学哲学" 科学哲学. 29. (1996)

    • 関連する報告書
      1995 実績報告書
  • [文献書誌] 横山輝雄: "知識生産のモードと説明義務" 現代思想. 24. (1996)

    • 関連する報告書
      1995 実績報告書

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公開日: 1996-04-01   更新日: 2016-04-21  

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