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家庭科男女共修におけるコンピュータソフト教材に関する開発・実証的研究

研究課題

研究課題/領域番号 07680265
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 教科教育
研究機関上越教育大学

研究代表者

佐藤 文子  上越教育大学, 学校教育学部, 教授 (60215837)

研究分担者 原田 睦夫  横浜国立大学, 教育学部, 教授 (80107359)
研究期間 (年度) 1995
研究課題ステータス 完了 (1995年度)
配分額 *注記
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
1995年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
キーワード家庭科教育 / コンピュータソフトウェア / コンピュータ導入授業 / 選択基準 / 評価チェックリスト
研究概要

本研究は、家庭科教育における男女共修が高等学校まで一貫して本格的にスタートし、新しい教育内容や指導法が模索されている中で、「家庭科教育におけるコンピュータソフトを利用した授業は、従来の教材や指導法に比べ、どのような効果があり、またどうあるべきか」を追究することを目的としたものである。
本研究目的に従い、各種文献からコンピュータソフト及びコンピュータを導入した授業に関わる評価項目を抽出・整理するとともに、全都道府県の家庭科担当指導主事及び各都道府県においてコンピュータを導入した家庭科の授業に先駆的・意欲的に取り組み、その成果を専門誌に発表、あるいは指導主事よりその活躍を認められ推薦を受けた家庭科現職教員を対象に、郵送法によるアンケート調査を行った。また、参考資料として、アンケート用紙とともに、本研究者らの開発による家庭科教育に関わるコンピュータソフトを添付した。
調査内容は、教師による指導上の効果が高められるかどうかに関する項目、学習者とソフトのインターフェースの良否をチェックする項目、コンピュータソフトに組み込まれている各種機能・技術をチェックする項目、コンピュータソフトの流通・管理に関する項目、コンピュータ導入の理念の是非をチェックする項目、等であった。
結果、(1)家庭科コンピュータソフトの選択基準(チェックリスト)、(2)コンピュータを導入した家庭科授業の評価項目を明らかにし、それぞれの評価チェックリスト表を作成した。

報告書

(1件)
  • 1995 実績報告書

URL: 

公開日: 1995-04-01   更新日: 2016-04-21  

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