研究課題/領域番号 |
07680392
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
海尻 賢二 信州大学, 工学部, 教授 (80115336)
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研究分担者 |
関本 理佳 信州大学, 工学部, 助手 (70242667)
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研究期間 (年度) |
1995 – 1997
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研究課題ステータス |
完了 (1997年度)
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配分額 *注記 |
2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
1997年度: 300千円 (直接経費: 300千円)
1996年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1995年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | バグ診断 / プログラミング / CAI / プラン |
研究概要 |
本研究においては「知的プログラミング指導システム」の開発を目指して以下のテーマの元に研究開発を行った: ・プラン指向エディタの開発 ・プラン指向エディタに基づくプログラム診断 ・事例に基づいたプログラミングプロセスの指導 ・意志決定支援ツールIBISを用いたプログラミングプロセスの記述 ・インターネットを利用したプログラミング診断システム ・プログラムの良形度の診断システム これにより以下の点が明らかとなった。 ・プログラム指導のためにはプランは有効な手段である。但しプランライブラリ(診断のための知識ベース)の構築は難しいので、このための研究が今後必要となる。 ・プログラミングを指導するためにはプロセスを理解し、プロセスをガイドする事が是非とも必要となる。IBISはそのための有効な手段であるので、今後更なる記述実験、利用実験が必要となる。 ・コンピュータシステムの分散化に伴い、この様な診断システムも分散化の必要性が高まっている。WWWは有効なインフラであるが、ITSを目指す立場からは改善の必要な部分も多々見つかった。
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