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健康感とからだの意識に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 07710116
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 教育・社会系心理学
研究機関産能短期大学

研究代表者

鈴木 美香  産能短期大学, 能率科, 専任講師 (70259034)

研究期間 (年度) 1995
研究課題ステータス 完了 (1995年度)
配分額 *注記
1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1995年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
キーワード擬態語 / 擬声語 / 語感 / からだ言葉 / 健康感 / ボデイ・イメージ / 食行動
研究概要

これまで、「健康感」「ボディ・イメージ」「食行動」などについては、各種質問紙法やSD法などを用いて研究されてはいるが、「健康感」「からだの状態」「感情状態」を評価・評定する場合に実感とのずれを感じていた。
本研究では、従来の質問紙による「健康感」「ボディ・イメージ」「食行動」「人格及びその背景」などの諸次元の測定と同時に、これらのからだ言葉や擬態語・擬声語によるからだの状態や感情状態の測定を実施し、相互の関係を検討した。
まず、購入のNikon F90XDと現有のビデオ・カメラにより「ボディ・イメージ」「食行動」、および各種感情状態に関する静止画像および映像によるデータの収集を行った。
次に、「身にしみる」「胸さわぎ」などのからだ言葉や「くしゃくしゃ」「ぐちゃぐちゃ」「もやもや」「しくしく」などという擬態語・擬声語によって、からだの状態と感情状態を表現している言葉がある。質問紙法やSD法とこれらを整理することにより、「健康感」「ボディ・イメージ」「からだと感情」の状態など、幅広く心身両面の状況を有効に記述できることが予想される。そこで、広辞苑や購入のアメリカ-ナ大百科事典などから擬態語・擬声語を収集した。
擬態語・擬声語分析の基礎になると思われる「ことば」の語感、すなわち、「きゃきゅきょ」「しゃしゅしょ」「ちゃちゅちょ」などの拗音の語感をまず検討した。
「健康感」「ボディ・イメージ」「食行動」「人格及びその背景」などの諸次元の質問紙による測定データについては購入の集計ソフトOfficeとDeltagraphにより現在データ入力・解析・出力(購入のレーザー・ライター)中である。

報告書

(1件)
  • 1995 実績報告書

URL: 

公開日: 1995-04-01   更新日: 2016-04-21  

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