研究課題/領域番号 |
07750104
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研究種目 |
奨励研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
辻 知章 静岡大学, 工学部, 助教授 (80188531)
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研究期間 (年度) |
1995
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研究課題ステータス |
完了 (1995年度)
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配分額 *注記 |
1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
1995年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | マルチメディア / 遠隔講義 / 材料力学 / 電子ブック / インターネット / 教育 |
研究概要 |
浜松と静岡をインターネットで結んだ材料力学II(95年度後期)の遠隔講義を以下のように実施した。 まず講義で使うマルチメディアデータはwwwサーバー内のデータとして作製しておく。そして、講義の時間は静岡のコンピュータ演習室内の教官用の端末をTimbukutuというソフトを用いて浜松から遠隔で操作する。この教官用端末の画面は学生2人に1台づつあるモニターに写し出される。浜松にいる私は、遠隔で静岡の端末を操作することで、黒板に文字や絵を書くことと同様なことが簡単に出来る。同時にCU-SeeMeというテレビ会議用のソフトで、私の声および顔が静岡のすべての学生に届き、さらに学生の様子や講義室内の音声を浜松で聞くことが出来るようになっている。学生は浜松からの私の講義を聞きながら、モニターを見ることで、黒板を見ながら先生の声を聞くのと同じように講義を受けることが出来る。さらに、学生用の端末を操作して、今見た講義内容を何回でも繰り返し見ることも可能である。 結果、情報処理センター等の施設をwwwサーバーを旨く使用することにより、非常に簡単に遠隔講義が出来ることが実証された。以上の遠隔講義の内容等は http://mech.eng.shizuoka.ac.jp/tm1b1/Strength_-Mat/home.html で参照できる。また、材料力学の電子ブックを作製し、CDロムとして希望があった材料力学の担当者数人に配布し、モニターとして利用してもらっている。電子ブックの案内は、 http://mech.eng.shizuoka.ac.jp/tm1b1/newsj/e_-book.html で参照できる。
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