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メロンとその同属異種植物との体細胞雑種におけるPCRを用いた雑種性検定法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 07760038
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 園芸・造園学
研究機関大阪府立大学

研究代表者

古川 一  大阪府立大学, 農学部, 助手 (40240957)

研究期間 (年度) 1995
研究課題ステータス 完了 (1995年度)
配分額 *注記
1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1995年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
キーワード1-Aminocyclo propane-1-carbuxylate / gene structure / Cell Fusion / Cucumis melo
研究概要

メロン、シロウリ、マクワウリおよびキュウリのACC酸化酵素遺伝子のPCR増幅産物のサイズは、C.metuliferus、C.figareiおよびC.zeyheriを含む他のキュウリ属植物と比べて、約100bp短かった。ダイレクトシークエンスにより、このサイズの差異はイントロンのサイズの差異であることが判明した。メロンとC.metuliferus、C.figareiあるいはC.zeyheriのDNAを混合しPCRを行ったところ、それぞれの植物に由来するPCR増幅産物が得られた。
RAPD法の一種であるAP-PCR法によって、メロン、C.metuliferus、C.figareiおよびC.zeyheriにバンドパターンに差異を認めた。メロンとC.meruliferus、C.figareiあるいはC.zeyheriのDNAを混合しPCRを行ったことろ、それぞれの植物に由来するバンドパターンが得られた。
以上の結果よりこの2つの方法によって体細胞雑種が選抜できると推察した。

報告書

(1件)
  • 1995 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 古川一・和田光生・池田英男: "PCRによるキュウリ属植物のACC酸化酵素遺伝子の検出" 園芸学会雑誌. 65(別1). (1996)

    • 関連する報告書
      1995 実績報告書

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公開日: 1995-04-01   更新日: 2016-04-21  

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