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高血圧発症における非線形モデルの有効性の検討

研究課題

研究課題/領域番号 07770293
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 公衆衛生学・健康科学
研究機関東邦大学

研究代表者

伊津野 孝  東邦大学, 医学部, 講師 (20213019)

研究期間 (年度) 1995
研究課題ステータス 完了 (1995年度)
配分額 *注記
900千円 (直接経費: 900千円)
1995年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
キーワード高血圧 / 非線形モデル / ロジスティックモデル
研究概要

最近、高血圧の管理には、薬物療法とライフスタイル改善を密接に結び付けた高血圧管理のプログラムが注目されている。しかしながら、高血圧発症には単一の因子でなく、多因子が複合的に作用しているとされており、ライフスタイルの改善を個人が行う際の疾病発生を理解するには困難を伴う。
そこで、本年度、本研究では、高血圧発症に関し、疾病モデルをデータベースから構築し、従来のロジスティックモデルの適用を検討した。
1.データベースの整備
蓄積してある人間ドックデータから個人ごとの自覚症状、既往歴、家族歴、生活習慣、身体所見、検査所見などの項目の経年的推移を把握できるようにデータベースの整備を行った。データベースの内的構造の特性を解析した後、高血圧発症モデルに関するサブデータベースを構築した。
2.線形モデルの適用
ロジスティックモデルの適用を正常高値血圧者において行い、飲酒の高血圧進展のリスクファクターを明らかにし、健康学習支援システムとしての疾病モデルの有用性の検討を行い、論文としてまとめた。
今後、線形モデルと非線形モデルにおいての適合性の検討を進めていく予定である。

報告書

(1件)
  • 1995 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 伊津野孝,他: "正常高値血圧の職域健康管理上の意義" 日本公衆衛生雑誌. 43. 3-8 (1996)

    • 関連する報告書
      1995 実績報告書

URL: 

公開日: 1995-04-01   更新日: 2016-04-21  

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