• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

気道上皮における接着分子発現に関するオキシダントの影響

研究課題

研究課題/領域番号 07770438
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 呼吸器内科学
研究機関東京女子医科大学

研究代表者

松宮 晴子  東京女子医科大学, 医学部, 助手 (70266716)

研究分担者 安井 修司  東京女子医科大学, 医学部, 講師 (30147392)
永井 厚志  東京女子医科大学, 医学部, 助教授 (60101820)
研究期間 (年度) 1995
研究課題ステータス 完了 (1995年度)
配分額 *注記
800千円 (直接経費: 800千円)
1995年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
キーワード気道炎症 / 接着分子
研究概要

炎症反応には血管透過性亢進と白血球などの炎症細胞浸潤がある。この炎症反応の中心的機序として白血球が血管内皮に接着することが不可欠と考えられている。従って、初期の白血球-血管内皮接着を抑制することにより抗炎症作用が期待される。以上の点より白血球接着分子の1つであるセレクチンの抗体を投与することによりLPS誘発性気道炎症の抑制効果をみた。
ラットに抗L-セレクチン抗体およびモナストラルブルーを静注し15分後にLPSを経気管支的に投与した。3時間後に屠殺し摘出した気管にミエロペルオキシダーゼ染色を行い、気道内に遊出した好中球については面積あたりの好中球数として算出し、血管透過性については漏出したモナストラルブルー量をポイントカウンテイング法によって評価し対照動物と比較した。
好中球数は実験群と対照群とに有意差は認められなかった。血管透過性に関しては抗セレクチン抗体投与にて透過性亢進を抑制する傾向がみられた。
以上から抗セレクチン抗体投与はLPS誘発の気道炎症の血管透過性亢進を抑制する可能性がある。好中球細胞浸潤に抑制効果がみられなかった機序は不明であるが、他の接着分子との相互関係、好中球が放出する種々のサイトカインやオキシダントなどの関与が考えられる。

報告書

(1件)
  • 1995 実績報告書

URL: 

公開日: 1995-04-01   更新日: 2025-11-17  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi