• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

音声分析システムによる顎変形症症例に構音に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 07771712
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 病態科学系歯学(含放射線系歯学)
研究機関昭和大学

研究代表者

和久木 雅彦  昭和大学, 歯学部, 助手 (60220852)

研究期間 (年度) 1995
研究課題ステータス 完了 (1995年度)
配分額 *注記
800千円 (直接経費: 800千円)
1995年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
キーワード顎変形症 / 異常構音 / 音響分析
研究概要

平成7年度は前年度に引き続き、外科的矯正手術に伴う構音の変化を検討するため、骨格性不正咬合患者(下顎前突、上顎前突を含む)について資料採取を行った。平成6年度より引き続いて資料採取を行い、術後1年を経過したものは15名を越え、その内の10名については昨年7月に行われた国際口腔顎顔面外科学会(ブタペスト、ハンガリー)において報告した。さらに5名の患者データについて1対比較法を応用した聴覚心理実験を言語治療士6名に対して行い、術前術後の心理評価量の変化を検討した。この結果の1部は現在印刷中である"Folia Phoniatrica"の論文中に記述した。
さらに今年度は北陸先端技術大学院大学の赤木正人助教授の協力を仰ぎ、音声分析システム全体のバ-ジョンアップを行い、より安定した資料の取り込みと、より詳細な分析が可能となった。
なお、今年度の研究計画の1つとして挙げていた声道モデルを用いたシュミレーション実験については、現在MRIのデータを流用して有限要素法を用いて検討中である。

報告書

(1件)
  • 1995 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 和久木雅彦: "Preliminary Study of Articulatory Reorganisation Following Osteotomy" Folia Phoniatrica. (印刷中). (1996)

    • 関連する報告書
      1995 実績報告書

URL: 

公開日: 1995-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi