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インプラントに対する咬合負荷がGCFおよびインプラントサルカスに与える影響

研究課題

研究課題/領域番号 07771781
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 保存治療系歯学
研究機関明海大学

研究代表者

杉本 博宣  明海大学, 歯学部, 助手 (00216334)

研究期間 (年度) 1995
研究課題ステータス 完了 (1995年度)
配分額 *注記
1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1995年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
キーワード骨接合型インプラント / 骨吸収 / ペリ・インプランタィティス / インプラント周囲溝浸出液量 / 画像解析 / 咬合性外傷
研究概要

今回の研究では,まず,インプラント上部構造物における咬合接触関係がインプラント周囲組織にどう影響を与えるか,という点を明らかにすることを目的に,さらに,それらの変化を踏まえ,インプラント上部構造物における適正な咬合関係というものを明らかにすることによって,インプラントをより予知性の高いものにしようという観点より後述する実験観察を行った。
部分欠損症例に応用された骨接合型インプラント(IMZ(]CP○PKR[)インプラント)に対し,歯周病学的に十分コントロールした上で我々が開発した咬合分析用画像解析装置を用い,咬合接触関係を測定した。そして,残存歯の歯周病の程度,インプラント上部構造物装着後の経過期間,上部構造物と支台歯とのスパンなどをパラメーターに評価基準を設定した上上述した測定値とGCF量とインプラントサルカスの変化について検討をおこなった。
また,in vitroの対比実験として,ビ-グル犬を用い,同様の環境下で咬合接触関係の過高程度をそれぞれ変え,臨床的なGCF量およびインプラントサルカスの変化を観察した上で病理組織切片を作成,インプラント周囲組織を観察した。そして,上記2つの系によって得られた成績を対比し,インプラント周囲組織の病理的変化を観察した。

報告書

(1件)
  • 1995 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 杉本博宣: "骨接合型インプラントの吸収に影響を及ぼすリスファクターに関する検討" 日本歯周病学会誌. (1996)

    • 関連する報告書
      1995 実績報告書

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公開日: 1995-04-01   更新日: 2016-04-21  

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