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ウズラを用いた家禽の生産形質の分子遺伝学的解析

研究課題

研究課題/領域番号 07806040
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 基礎獣医学・基礎畜産学
研究機関岡山大学

研究代表者

国枝 哲夫  岡山大学, 農学部, 助教授 (80178011)

研究期間 (年度) 1995
研究課題ステータス 完了 (1995年度)
配分額 *注記
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
1995年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
キーワードウズラ / マイクロサテライト / マーカー遺伝子 / 連鎖解析 / 連鎖地図
研究概要

近年、多く哺乳類において詳細な染色体地図が作成され、その位置情報から特定の機能に関与する遺伝子の単離も可能となっているが、鳥類では、染色体地図はほとんど確立されていない。そこで本研究は、単純な反復配列よりなるマイクロサテライトDNAをマーカー遺伝子として用いてウズラ染色体の連鎖地図の作成することを目的として、以下の項目を行った。
1) 合成された2塩基の繰り返し配列をプライマーとしてウズラゲノムDNAより、マイクロサテライトDNAを特異的に増幅し、マイクロサテライトDNAが豊富化されてウズラゲノムライブラリーを作成した。
2) 上記ライブラリーを、合成された2塩基の繰り返し配列をプローブとしてスクリーニングし、ウズラのマイクロサテライトDNAクローンを得た。
3) 遺伝的距離の離れたフランス系ウズラとニホンウズラの系統間での戻し交配個体を作出し、DNAを抽出した。
今後、得られたマイクロサテライトDNAクローンの部分的塩基配列を決定し、マイクロサテライトDNA遺伝子座のタイピングのためのプライマーを作成して、戻し交配個体においてマイクロサテライトDNA遺伝子座をタイピングすることにより、各遺伝子座の間の連鎖を解析し、連鎖地図群を作成する予定である。

報告書

(1件)
  • 1995 実績報告書

URL: 

公開日: 1995-04-01   更新日: 2016-04-21  

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