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「老人痴呆」の早期発見を組み入れた健診体制の開発

研究課題

研究課題/領域番号 07807044
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 公衆衛生学・健康科学
研究機関鳥取大学

研究代表者

中山 英明  鳥取大学, 医学部, 教授 (90155888)

研究分担者 陶山 昭彦  鳥取大学, 医学部, 助手 (10144651)
岡本 幹三  鳥取大学, 医学部, 講師 (40032205)
森尾 眞介  鳥取大学, 医学部, 助教授 (10116379)
研究期間 (年度) 1995
研究課題ステータス 完了 (1995年度)
配分額 *注記
1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
1995年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
キーワード老人痴呆 / パーキンソン病 / アルツハイマー病 / 脳血管性痴呆 / うつ病 / レイティングスケール / メンタルヘルス / 自殺
研究概要

1.班研究会の発足
本研究の目的を理解する研究協力者・支援者のネットワークづくりをした。
(1)実施上の問題点の洗いだし
(2)パイロットスタディの骨格づくり
(3)スクリーニングとその評価の予備研究
平成7年10月12日第1回の班会議を開催し、引き続き問題点の堀下げを実施している。
2.実態調査
各種の老人痴呆の確診にいたる端緒を調査し、それら疾患の早期発見に資する情報の確実な入手とそれに伴う問題点のほり起こしのため、実態調査を計画、実施の準備に入った。
3.高齢者の呆け防止のための基礎調査
地域におけるグループ活動の一環として行われている老人会などのグループ活動で呆け防止に効果を上げているものを選び、その原因を明らかにし、さらに改善を加えてパターン化し、全国への普及を試みるための準備を行った。
4.予備調査用アンケートの作成
パイロットスタディを目的としたアンケートを作成、集団健康診断の場で回答を得、統計学的解析を試みることで傾向の把握と本調査に向けての研究方針の確立に寄与する。
5.リスク要因の決定
各精神疾患のリスク要因を調査し、これをキーワードとしたアンケートづくりを試みる。

報告書

(1件)
  • 1995 実績報告書

URL: 

公開日: 1995-04-01   更新日: 2016-04-21  

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