研究課題/領域番号 |
07807102
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
安達 正晃 札幌医科大学, 医学部, 講師 (70240926)
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研究分担者 |
今井 浩三 札幌医科大学, 医学部, 教授 (60117603)
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研究期間 (年度) |
1995 – 1996
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研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
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配分額 *注記 |
1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
1996年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
1995年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | WT1遺伝子 / G-CSF / 分化 / wt1腫瘍抑制遺伝子 / 細胞分化 / 蛋白-蛋白相互作用 |
研究概要 |
1.WT1遺伝子の細胞内導入及び細胞特性の検索 平成7年度で作製したWT1発現ベクターを各種細胞株へトランスフェクションを施行したが、stableなトランスフェクタントが得られず、過剰発現によって細胞死にいたらしめることが考えられた。 2.WT1遺伝子発現の調節 上記の理由から、外部刺激によってWT1発現を誘導するものがあるか否かについて検討してきた。その結果、G-CSF刺激によりWT1遺伝子発現が誘導され、さらにこの誘導が分化と直接的に関わらないことを見い出した。WT1遺伝子と分化/増殖との関連性をさらに明かにするために、日夜研究を継続しているところである。
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