研究課題/領域番号 |
07807139
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
牛山 敏夫 滋賀医科大学, 医学部, 助手 (10263055)
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研究分担者 |
井上 康二 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (80213156)
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研究期間 (年度) |
1995 – 1997
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研究課題ステータス |
完了 (1997年度)
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配分額 *注記 |
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
1997年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
1996年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
1995年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | Chondrocyte / estrogen receptor / IL6 / TGF-β / Chordrocyte / IL-6 / Estrogen receptor / Progesterone receptor / Andragen receptor / Synpvialcells / Chordrosyte / Osteoarthritis / Rhdumntoid orthrrtis / Androgen receptor / mRNA / osteoarthritis |
研究概要 |
1)ヒト関節軟骨細胞における性ホルモンレセプター遺伝子の発現 手術時に採取したヒト関節軟骨より軟骨細胞mRNAを抽出しした。これらよりRT-PCR法、およびNorthern hybridization法を用いてエストロジェンレセプター、プロジェステロンレセプターおよびアンドロジェンレセプター遺伝子の発現を調べた。その結果エストロジェンレセプター、プロジェステロンレセプターおよびアンドロジェンレセプター遺伝子が発現していることを初めて明らかにした(現在投稿中)。 2)エストロジェンがヒト培養関節軟骨細胞におよぼす影響 ヒト培養関節軟骨細胞において培養液にエストロジェンを添加し、IL-1、IL-4、IL-6、IL-10、TNF、TGF-βなどの各種サイトカインの分泌をELISA法を用いて調べた。その結果エストロジェンは生理的濃度で軟骨細胞よりのIL-1、IL-4、IL-6、IL-10、TNFの分泌に影響を与えないが、IL-6、TGF-βの分泌を増加させた。
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