研究課題/領域番号 |
07F07628
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 外国 |
研究分野 |
応用分子細胞生物学
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研究機関 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
今井 亮三 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 北海道農業研究センター・低温耐性研究チーム, 主任研究員
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研究分担者 |
RADKOVA M.I. 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 北海道農業研究センター・低温耐性研究チーム, 外国人特別研究員
RADKOVA M. I. 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 北海道農業研究センター・低温耐性研究チーム, 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
2009年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
2008年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2007年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | シロイヌナズナ / 低温ショック / ストレス耐性 / 発芽 / RNA結合タンパク質 / RNAシャペロン / 低温ショックタンパク質 |
研究概要 |
低温ショックドメインタンパク質は細菌から高等動物まで保存されるRNA結合タンパク質である。植物低温ショックドメインタンパク質の分子機能を解明するため、シロイヌナズナ及びコムギのタンパク質について遺伝学的、生理学的解析を行った。シロイヌナズナAtCSP2を過剰発現する植物体を作出し、その表現型の解析を行った。AtCSP2過剰発現体と野生株を長日条件(明期16時間、暗期8時間)で、低温(8℃)あるいは塩(200mM NaCl)存在下で発芽させ、1日ごとに発芽種子をカウントした。非ストレス条件下におけるAtCSP2過剰発現体の発芽率は野生株と比較して変化は見られなかったが(データ省略)、低温(8℃)あるいは塩(200mM NaCl)存在下での発芽率は低下していた。AtCSP2は低温適応のみならず、発芽の制御にも関与することが明らかとなった。コムギの低温ショックドメインタンパク質WCSP1について植物の発生と低温適応の観点から解析した。コムギにおいては3種類の分子量のWCSPタンパク質が存在しており、その蓄積パターンはそれぞれ異なっているが、低温処理や発生段階により蓄積量が大きく変化することが明らかとなった。春小麦と冬コムギ間で見られたWCSP蓄積の違いは、両者の耐凍性の違いを反映している可能性が示唆された。
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