研究課題
特別研究員奨励費
本研究は大学英語教育におけるプログラム評価の具体的な実施可能なモデルを叩き台として提示し、日本国内におけるプログラム評価の導入と実施、さらにはプログラム評価論研究の発展を強く提言するものである。本年度は上記のゴールに達するための基礎研究を行い、主として理論的知見における研究及びその成果を論文の形で提示した。また具体的な教育評価の叩き台として、個別評価モデル(学生個人レベルのコミュニケーション能力を評価するもの)及びプログラム評価モデル(マクロ的な英語プログラムそのものを評価するモデル)の双方も論文として執筆、提言を行った。以下、本年度中に執筆した主な論文のタイトルを挙げる。これらのタイトルが本年度の理論研究及び実践研究の成果をよく示していると思われる。「プラグマティズムの英語教育論的含意:R. Rortyの自文化中心主義・語彙論が示唆する新たな英語教育パラダイムの地平」、「大学英語教育における「プログラム評価」導入と実施の提言:英語教育のアカウンタビリティーとしての評価実践の確立に向けて」、「コミュニケーションを重視した大学英語教育における新たな評価モデルの構築:「説得・主張のための発信型コミュニケーション評価モデル」の提示を通して」、「コミュニケーションを重視した英語教育政策が抱える「評価」というアポリア:言語と他のメディアを複合して用いる表現に関する理論的考察」、「コミュニケーションを重視した英語教育における言語メディアの限界に関する理論的考察:言語の役割の相対的低下とコミュニケーションを重視した教育の新たな可能性」
すべて 2007
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件)
KEIO SFC JOURNAL Vol.1, No.1
ページ: 168-185
教育メディア研究 第14巻,第1号
ページ: 59-70
政策情報学会誌 Vol.1, No.1
ページ: 46-60