研究課題/領域番号 |
08041063
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研究種目 |
国際学術研究
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 学術調査 |
研究分野 |
広領域
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研究機関 | 福岡教育大学 |
研究代表者 |
碇 浩一 福岡教育大学, 教育学部, 教授 (90117424)
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研究分担者 |
海塚 敏郎 広島修道大学, 人文学部, 教授 (20117039)
井上 豊久 福岡教育大学, 教育学部, 助教授 (70193597)
亀口 憲治 東京大学, 教育学部, 教授 (10091240)
横山 正幸 福岡教育大学, 教育学部, 教授 (60036902)
藤山 正二郎 福岡県立大学, 人間社会学部, 教授 (30113244)
と 廷良 中国科学院, 成都国際学術中心, 特別研究員
イスラブル ユソフ 新彊博物館, 研究員
アサン トホティサ 新彊師範大学, 文学部, 助教授
三本松 正敏 福岡教育大学, 教育学部, 教授 (30136395)
木舩 憲幸 福岡教育大学, 教育学部, 助教授 (90034602)
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研究期間 (年度) |
1996 – 1998
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研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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配分額 *注記 |
18,800千円 (直接経費: 18,800千円)
1998年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
1997年度: 7,400千円 (直接経費: 7,400千円)
1996年度: 9,600千円 (直接経費: 9,600千円)
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キーワード | 子どもと老人 / バイリンガル学習 / マハツラ(地域共同体) / 家族イメージ / オープンシステム / 多層性 / いじめ / 不登校 / マハッラ(地域共同体) / 多属性 / ウイグル民族 / 生活環境 / 比較教育 / 老人と子ども / 発達心理 / 家族 / 生涯学習 / 伝承遊戯 / 長寿村 / 民族 / 子ども / 心の豊かさ / 一人っ子政策 / 登校拒否 / 伝統文化 |
研究概要 |
1. ウイグル民族と日本の子どもの生活環境の比較研究分析・検討を教育学、心理学、障害児教育、社会教育、精神医学、文化人類学等の観点から行い、研究発表(日中教育文化研究会シンポジウム、家族心理学会、日本生涯教育学会等)及び研究成果(北大路書房「いじめのない世界」他)としてまとめた。 2. 中国中央民族大学及びウイグル自治区新彊師範大学・新彊教育委員会からの研究者を日本(福岡)に迎え(平成10年11月4日から11月15日の12日間)、セミナーの開催、中国側の研究者を中心とした日本の子どもの生活実態調査を実施した. 3. 日中両国の研究者による共同研究会及び共同作業により、子どもの生活環境に関する総合的分析を行った。 4. 平成11年3月10日調査研究成果を、はじめにでは「子ども・家族・老人」,第1部では「幼老共生-ウイグル社会における乳幼児の養育環境-」など「子どもと老人」,第2部では「ウイグル民族と日本の中学2年生の生活環境の比較研究」など「ウイグル社会と子どもの生活」,第3部では「生活環境の変容から見た中国ウイグル族と日本の子どもの家族観」など「家族」,第4部では「パネルディスカッション・子どもと老人」など「研究会とシンポジウム」,付録・調査研究の経過では研究活動概要・研究業績・研究者名簿・統計資料・関連新聞記事を報告書にまとめた.
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