研究課題/領域番号 |
08045051
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研究種目 |
国際学術研究
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 大学協力 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 東京水産大学 |
研究代表者 |
青木 宙 東京水産大学, 水産学部, 教授 (00051805)
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研究分担者 |
WOOTTEN Rodo スターリング大学, 養殖研究所, 教授
吉崎 悟朗 東京水産大学, 水産学部, 助手 (70281003)
廣野 育生 東京水産大学, 水産学部, 助手 (00270926)
岡本 信明 東京水産大学, 水産学部, 教授 (40114912)
隆島 史夫 東京水産大学, 水産学部, 教授 (60041703)
ANDREW Shinn スターリング大学, 養殖研究所, 研究員
DAVID Penman スターリング大学, 養殖研究所, 講師
BRENDAN McAn スターリング大学, 養殖研究所, 主任講師
VALERIE Ingl スターリング大学, 養殖研究所, 主任講師
RODNEY Woott スターリング大学, 養殖研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
1996 – 1998
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研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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配分額 *注記 |
6,900千円 (直接経費: 6,900千円)
1998年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
1997年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
1996年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
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キーワード | 耐病性 / EST解析 / サブトラクション / 生体防御 / トランスジェニック / 白血球 / モノクローナル抗体 / 魚類寄生虫 / 魚類 / 遺伝子 / DNA多型マーカー / 生体防御関連因子 / トランスフェリン / 主要組織適合抗原 / ギロダクチルス / トランスジェニック魚 / 溶血素 |
研究概要 |
クローンヒラメを用いたcDNA解析により生体防御・免疫関連因子であるトランスフェリン、補体C3、C7、C8およびC9、補体制御因子、インターフェロン制御因子、T細胞レセプターαおよびδ、免疫グロブリンIgM、IgD、Ig light chainおよびIg kappa chain、抗ウイルスタンパク質Mx、インターロイキン8レセプター、インターフェロン誘導56kタンパク質等のcDNAをクローン化した。 コイ白血球に対するモノクローナル抗体を作製した。作製したモノクローナル抗体を用いて磁気細胞分離法で細胞を単離し、白血球構成細胞、特に好中球と栓球の機能解析を行った。その結果、コイ好中球が、従来知られている貧食能に加え、非特異的細胞傷害活性をも有することを証明し、さらに、その活性は飼育温度と同じ温度下でもっとも強いことを明らかにし、変温動物である魚類免疫の環境適応戦略の一端を解明した。また、コイ栓球の凝集能を証明した。 魚類に効率よく外来遺伝子を導入する技法、および外来遺伝子を発現させる調節領域の開発を行った。まず、コイ脱水精子が外部から吸水を行っている最中にエレクトロポーレーション処理を行うことにより,従来法の3倍以上の導入効率が得られた。また、ニジマスにおいてはメダカのβ-アクチンフロモーターが全ての組織で強い活性を、またニジマスvasaフロモーターが生殖細胞特異的に強い活性を示すことが明らかとなった。 リボソーム遺伝子座を標的とした魚類寄生虫の分類・同定・検出法を開発した。
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