研究課題/領域番号 |
08045061
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研究種目 |
国際学術研究
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 大学協力 |
研究分野 |
病態科学系歯学(含放射線系歯学)
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
西村 文夫 東京医科歯科大学, 歯学部, 教授 (10013856)
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研究分担者 |
大谷 啓一 東京医科歯科大学, 歯学部, 教授 (10126211)
石川 烈 東京医科歯科大学, 歯学部, 教授 (10014151)
黒田 敬之 東京医科歯科大学, 歯学部, 教授 (10013939)
江藤 一洋 東京医科歯科大学, 歯学研究科, 教授 (30014161)
IBRAHIM Elza インドネシア大学, 歯学部, 準教授
SOSROSOEDIRD バンバン イ インドネシア大学, 歯学部, 教授
SOEKANTO Ang インドネシア大学, 歯学部, 準教授
PRAYITNO Sit インドネシア大学, 歯学部, 教授
HOESIN Faruk インドネシア大学, 歯学部, 教授
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研究期間 (年度) |
1996 – 1998
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研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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配分額 *注記 |
7,000千円 (直接経費: 7,000千円)
1998年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
1997年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
1996年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
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キーワード | 歯学教育 / 歯科臨床 / 熱帯 / 歯科材料 / 規格試験 / 梱包 / 保管 / チタン / 歯の発生 / 顎矯正 / 重症歯周病 / 歯槽骨吸収 / メッケル軟骨 / インプラント |
研究概要 |
インドネシア大学における歯学の教育・研究ならびに歯科臨床の実態調査を行い,今後の国際学術交流を推進する上の参考とした。その結果インドネシアにおいては歯科の研究ならびに臨床で用いられるほとんどの材料・器械を外国からの輸入に依存していることが明らかとなった。このことから,歯学の発展ならびに歯科臨床の向上のためにはインドネシアにおいて自国の気候,風土ならびに食生活に適した独自の歯科材料を自前で製造できるようにすることが不可欠であると考えられた。 一方,熱帯気候に長期間保管された歯科材料の性能の劣化を検討する目的で,コンポジットレジンと模型用石膏を開封前の梱包のまま各種温度に保管したときの物性を検討した。その結果,ある種のコンポジットレジンにおいては高温に保管すると性能の劣化が見られること,またアルミニウム箔によって梱包された石膏では,日本の気候においても2年後に性能の劣化が見られることなどが明らかとなった。 これらのことから,我が国から東南アジアへ輸出される歯科材料の梱包状態や輸出の方法などについてはさらに改善の余地があると判断された。
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