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民博衣類標本データベース支援ツールの開発

研究課題

研究課題/領域番号 08207232
研究種目

重点領域研究

配分区分補助金
研究機関同志社女子大学

研究代表者

猿田 佳那子  同志社女子大学, 生活科学部, 助教授 (10196313)

研究分担者 西口 理恵子  広島女学院大学, 生活科学部, 講師 (60258283)
研究期間 (年度) 1996
研究課題ステータス 完了 (1996年度)
配分額 *注記
1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1996年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
キーワード衣類 / 標本 / HTML / データベース
研究概要

1.目的
国立民族学博物館の衣類標本は、MCD研究グループが、衣類専門の分析コード表に基づいて、データベース化を行ってきた。本研究の目的は、今後の分析継続やデータ公開に備えて、具体的な標本事例をあげつつ、コード表を解説するツールを作成することである。
2.方法と結果
1.HTMLを用いたデータの加工コード表の全体と部分、概念規定と事例を、相互に参照する方法として、Hyper Text Markup Languageを用いた。
2.画像の加工各コードの解説に必要な事例を撮影し、PhotoCDに加工した。Adobe社のPhotoshopを用いて、写真のサイズ、背景、色調などを修正、トリミング、矢印などの指示記号を加えるなどの加工をした。
3.完成後の利用環境分析支援ツールはApple社のMacintosh8500/132と21inchディスプレイをスタンドアロンで使用する前提とした。検索支援ツールは、汎用のブラウザによって不特定多数の利用を可能にした。
3.課題
以下の点について留意しつつ、事例の追加差し替えを行って、支援ツールを完成したい。
1.形態を示すため、現地撮影の画像を標本と照合する
2.布地特性については特に多くの事例を盛り込む
3.布地特性の製作技法を示す動画を加える
4.専門用語については、用語データベースへの参照をつける

報告書

(1件)
  • 1996 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 大丸弘ほか共著: "国立民族学博物館所蔵衣類標本カタログ1996" 国立民族学博物館研究報告別冊. (印刷中). 全- (1997)

    • 関連する報告書
      1996 実績報告書

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公開日: 1996-04-01   更新日: 2016-04-21  

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