研究課題/領域番号 |
08234223
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研究種目 |
重点領域研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
山口 隆美 東海大学, 開発工学部, 教授 (30101843)
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研究分担者 |
山崎 清之 東海大学, 開発工学部, 助教授 (50220306)
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研究期間 (年度) |
1996
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研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
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配分額 *注記 |
3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
1996年度: 3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
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キーワード | ハイパーホスピタル / 超病院 / World Wide Web / インターネット / 仮想空間 / 医療システム / 仮想世界の構成の変更 / マルチメディア通信衛星 |
研究概要 |
本研究では、ハイパーホスピタル(超病院)システムをWorld Wide Web(WWW)をインタフェイスとして、インターネット上で展開する研究(Hyber Hospital on the WWW)および、通信衛星を用いたマルチメディアネットワークへ展開する研究(Hyber Hospital on the Satellite)を行った。 1.ハイパーホスピタル(超病院)システムのインターネット上への展開(Hyber Hospital on the WWW) 本研究は、CG(Computer Graphics)を用いて構成される3次元の仮想空間内の病院機能と、実空間における医療システムを統合する試みである。これまで我々が試作してきたVRシステム(MalRoom)をベースに、HTMLとスクリプトで構成し、仮想世界の構成の変更をWWWブラウザ上から行うことのできるシステムを開発した。 2.ハイパーホスピタル(超病院)システムの通信衛星を用いたマルチメディアネットワークへの展開研究 マルチメディア通信衛星回線にハイパーホスピタルの現行システム(Hyper Hospital on the WWW)を移植することを試みた。衛星回線経由のインターネットプロトコルによるこの通信システムをハイパーホスピタルに応用するにあたっての予備実験の結果、我々が構築しようとする、多人数を対象とするハイパーホスピタルのシステムおよび基幹ネットワークの基礎として適していると考えられた。さらに、提供するデータの多様化、例えば、実際のハイパーホスピタルベ-ジの応用(医療への応用)、マルチメディア(テキスト、静止画像-X線、MRI、アナログデータ(心電図)、音声、動画像などが混在するページなど)を行った。
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