研究課題/領域番号 |
08246105
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研究種目 |
特定領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 理化学研究所 (1999) 九州大学 (1996-1998) |
研究代表者 |
国武 豊喜 理化学研究所, 時空間機能材料研究グループ, グループディレクター(研究職) (40037734)
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研究分担者 |
高橋 成年 大阪大学, 産業科学研究所, 教授 (70029875)
中浜 精一 東京工業大学, 工学部, 教授 (90016410)
戸嶋 直樹 山口東京理科大学, 基礎工学部, 教授 (50011010)
東村 敏延 滋賀県立大学, 工学部, 教授 (20025860)
西出 宏之 早稲田大学, 理工学部, 教授 (90120930)
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研究期間 (年度) |
1996 – 1999
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研究課題ステータス |
完了 (1999年度)
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配分額 *注記 |
94,500千円 (直接経費: 94,500千円)
1999年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
1998年度: 31,300千円 (直接経費: 31,300千円)
1997年度: 28,900千円 (直接経費: 28,900千円)
1996年度: 31,300千円 (直接経費: 31,300千円)
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キーワード | 新高分子 / ナノ組織体 / 重合規制 / 精密重合 / キラル高分子 / 有機薄膜 / クラスター / 触媒 / リビング重合 / 立体選択性 |
研究概要 |
1)特定領域研究「新高分子・ナノ組織体」の3年間にわたる研究成果を、各班および研究分野ごとにまとめ、その内容を検討した。個々の総括班員の間で打ち合わせを行うと共に、全班員による検討会(総括班会議)を2回開催し、総括した。 2)これらの検討会により、研究内容についてチェック・アンド・レビューを実施し、プロジェクト研究として総括し、特定領域研究「新高分子・ナノ組織体」の研究成果を730ページの研究成果報告書としてまとめた。また、本研究成果を(社)高分子学会発行のPolymer Journal誌に"New Polymers and Their Nano-Organized Systems"特集号としてまとめ、第31巻11-2号として平成11年11月15日に発行した。さらに、別予算であるが、300余頁の英文学術書"Precision Polymers and Nano-Organized Systems"を講談社により平成12年2月に発行する。 3)上記の成果とりまとめの結果に基づき、特定領域研究「新高分子・ナノ組織体」の成果を公開するシンポジウムを、第7回公開シンポジウムとして平成11年10月25日に東京の日本化学会化学会館ホールで開催し、外国人2人を含む10件の講演を行った。また、別予算であるが「大学と科学」公開シンポジウムとして「分子がつくるナノの不思議」と題した公開シンポジウムを、平成11年11月29-30日に大阪の千里ライフサイエンスセンターで開催した。
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