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PPS系高分枝ポリマー及びデンドリマ-の合成とその評価

研究課題

研究課題/領域番号 08246214
研究種目

重点領域研究

配分区分補助金
研究機関東京工業大学

研究代表者

柿本 雅明  東京工業大学, 工学部, 教授 (90152595)

研究期間 (年度) 1996
研究課題ステータス 完了 (1996年度)
配分額 *注記
2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
1996年度: 2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
キーワードポリフェニレンスルフィド / 高分枝ポリマー / デンドリマ- / AB_2型モノマー / 自己縮合 / リスルホニウム塩 / エンジニアプラスチック / 溶解性
研究概要

主鎖構造としてエンジニアプラスチックであるポリフェニレンスルフィド(PPS)の高分枝ポリマーを合成し、段階的な合成は煩雑であるが規制された欠陥のない構造のデンドリマ-と、AB2型モノマーの自己縮合で得られ、構造は規制されていないものの容易に合成できる高分枝ポリマーのそれぞれの特長を明らかにすることを目的とした。PPS高分枝ポリマーは強酸存在下でのメチルスルホキシドへのフェニルスルフィドの反応を、AB_2型モノマーで行い、自己縮合反応によりポリスルホニウム塩型高分枝ポリマーを得、ピリジンで処理することでPPSの高分枝ポリマーとした。得られたポリマーの溶解性や熱的性質の情報は次のデンドリマ-の合成に大きに役に立つものと思われる。

報告書

(1件)
  • 1996 実績報告書

URL: 

公開日: 1996-04-01   更新日: 2016-04-21  

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