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レスキュー機器の研究開発のための阪神淡路大震災における人命救助の実態調査研究

研究課題

研究課題/領域番号 08248227
研究種目

重点領域研究

配分区分補助金
研究機関神戸大学

研究代表者

田所 諭  神戸大学, 工学部, 助教授 (40171730)

研究分担者 山崎 義治  神戸大学, 工学部, 教務職員(教育職) (90174648)
服部 元史  神戸大学, 工学部, 助手 (00252792)
大坪 義一  近畿大学, 理工学部, 助手 (90257973)
木村 哲也  神戸大学, 自然科学研究科, 助手 (70273802)
高森 年  神戸大学, 工学部, 教授 (10031098)
研究期間 (年度) 1996
研究課題ステータス 完了 (1996年度)
配分額 *注記
1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
1996年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
キーワード都市直下地震災害 / レスキュー機器 / 人命救助 / ロボット / メカトロニクス / 探索 / 掘削 / 人間
研究概要

阪神淡路大震災において,数時間以内の救助が可能であれば多くの人命が救われたことは間違いない.そのためには,災害救助のためのレスキュー機器が極めて重要である.
ロボット・メカトロニクスの技術はこのような機器の効率を飛躍的に向上させることは間違いない.ところが,研究者の間にレスキュー活動に関する情報が提供されておらず,また,機器開発に充分な調査も行われていない.そのため,機能や仕様の詳細が検討されていないのが現状であった.
以上の背景を踏まえ,日本機械学会ロボティクスメカトロニクス部門内レスキューロボット機器研究会にて,次の活動を行った.
1.救助に関わった学生,民間人,消防,自衛隊,救助された学生,防災関係の研究者に聞き取り調査を行った.
2.それに基づき,一般的な法則性・問題点などを明らかにした.
3.調査結果に基づき、ロボティクス・メカトロニクス分野の研究者でディスカッションを行い、人命救助を支援するロボット・メカトロニクス機器に求められる機能・仕様を明らかにするとともに、その実現の可能性について検討を行った。
4.研究成果を各種学会の場で発表するとともに、報告書及びコンピュータネットワーク上のwwwの形で公開した。

報告書

(1件)
  • 1996 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 高森年: "レスキューロボット機器研究会報告書" 日本機械学会, 140 (1997)

    • 関連する報告書
      1996 実績報告書

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公開日: 1996-04-01   更新日: 2016-04-21  

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