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天然有機化合物をリ-ド化合物とする制がん薬の分子設計

研究課題

研究課題/領域番号 08266260
研究種目

重点領域研究

配分区分補助金
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

塩入 孝之  名古屋市立大学, 薬学部, 教授 (20012627)

研究分担者 幸田 光復  名古屋市立大学, 薬学部, 助教授 (60124286)
研究期間 (年度) 1996
研究課題ステータス 完了 (1996年度)
配分額 *注記
2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
1996年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
キーワードDNAトポイソメラーゼI / トポスチン / 制がん薬 / 合成
研究概要

DNAトポイソメラーゼI阻害剤トポスチン類をリ-ド化合物とする制がん薬の分子設計を指向して以下の研究を行った。
トポスチン類のうちでトポスチンBが最も高い阻害活性を有しているが、その構造は完全には解明されていない。我々はすでにトポスチンB-1類縁体の合成に移行し,それらのいくつかがトポイソメラーゼI阻害活性を有することを明らかにした。今回はトポスチンB-2類縁体の効率的合成方法の開発を行い,これに成功した。我々の合成方法は工程数が比較的短く,操作も簡単で,しかも一つの中間体を合成するだけでメチレン側鎖の長さを自由に変えられる汎用性の高い,柔軟な合成法であることが大きな特徴である。

報告書

(1件)
  • 1996 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] TAKAYUKI SHIOIRI: "A SIMPLE ONE-POT PREPARATION OF 2-PYRIDONES〜" Tetrahedron Letters. 37. 4973-4976 (1996)

    • 関連する報告書
      1996 実績報告書

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公開日: 1996-04-01   更新日: 2016-04-21  

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